基本的には、テンポを速くするときは、コマを小さくし、それによって読者がそのコマを見る時間を短くし、見せ場となるシーンは大きなコマをとって、たっぷりながめてもらうようにします。
また会話のシーンのような、落ちついた感じのときは、落ちついた形のコマを、反対に動きのあるシーン(アクション)などは、変型のコマを組み入れると効果が上がります。
また、場合によっては、画面を構成するうえで、人物、背景、セリフのわく(ふきだし)などの配置をあらかじめ考えておき、そのシーンにいちばん適する形のコマ、どうしても必要な形(タテ長とかヨコ長とか)のコマをまず取っておき、そのコマを基本にして、ほかのスペースを区分していく方法もあります。
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| いずれにしても、コマ取りはストーリィの進行と一体化したもので、つねにそのシーンを考え、頭の中で下描き、構図づくりをしながらコマ取りするようにしなければなりません。
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