「歴史劇画 大宰相 第七巻 福田赳夫の復讐」講談社から5月15日発売

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昭和53年(1978)11月26日、党員による初の自民党総裁予備選挙が実施され、福田有利を覆すべく田中角栄は大平正芳と手を組んだ。総裁の座を射止めた大平は、しかし翌年の総選挙で敗北を喫す。厳しく退陣を迫る三木武夫、福田赳夫、中曽根康弘の反主流三派。総理・総裁分離論まで出て、自民党「40日抗争」に発展。事態収拾に努める党長老と大角との対立は激化し、大平は「鈍牛」のしたたかさで頑固に総理の座に居座りつづける。

 

傑作戦後日本史第7弾!

 

 

著者名 著 : さいとう・たかを / 原作 : 戸川猪佐武

価格 940円(税別)
発売日 2020/5/15

 

講談社BOOK倶楽部

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